孤独な狼ブログ.radg

エンターテインメント系記事をマイペースに書いていくブログ。noteでも活動。

フロムゲーを買うべきか否か悩んでいる方へ

こんにちは。孤独な狼ブログの孤独な狼と申します。

 

皆さん、フロム・ソフトウェアさんのSEKIROが今話題になってますよね。初週売り上げで週別売り上げランキング堂々の一位を獲得し、超高難易度アクションとして人気を博しています。

 

フロム・ソフトウェアさんは皆さんご存知の通り、ソウルシリーズを作った会社です。「SEKIROという最新作も出たし、ソウルシリーズをやりたいけど、どうしよう」

なんて悩んでいる方もいるかと思います。

 

 

今回は、フロムゲーやりたいけど.......! でも.......!という方へ購入やプレイの判断材料に当記事を参考にしていただくと非常に嬉しいです。前置きが長くなりました。

では、まいりましょう。

※孤独な狼は個人的見解を多々含みます。予めご了承ください。

 

DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION - PS4

DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION - PS4

 

 

 

 

DARK SOULS REMASTERED - Switch

DARK SOULS REMASTERED - Switch

 

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

 

 

目次

  1. 前提として
  2. そもそもソウルシリーズって何?
  3. ソウルシリーズ始めるならBloodborneがおすすめ!
  4. 結論

 

 

 

 

 

1.前提として

恐らく皆さんご存知でしょうが、ソウルシリーズは超高難易度です。だいたいの作品は最初のボスで心を折りに来ます。最初のボスを倒せず諦める方も中にはいます。

 

 

例えばBloodborne。最初のステージであるヤーナム市街にはボスが一頭と一人います。

 

聖職者の獣


f:id:radg:20190330133732j:image
出典

聖職者の獣 - Bloodborne wikiより引用



ガスコイン神父


f:id:radg:20190330134030j:image

出典

[Game]ガスコイン神父が教えてくれたこと|kamiushi|noteより引用

です。

 

見た目からして強そうですが、実際鬼強いです。

 

ストーリーを進める上で聖職者の獣は倒す必要は実を言うとありませんが、せっかくやるなら全ボス倒してえですよね。

この、聖職者の獣の全体のプレイヤーのクリア率(トロフィー獲得率)は、私の記憶違いでなければ六割ほどです。

 

 

 

 

????????????????????

 

 

はい。わかります。アクションゲームの最初のボスって普通一、二回やられても何やかんや倒せますよね。六割て

ですが、皆さんご安心下さい。こいつを倒せなくてもストーリー進行上問題ないので、無視して次のボスへいけばいいのです。

 

次のボスである、ガスコイン神父さえ倒せればストーリーを進められます。

いやーよかったよかった

気になるガスコイン神父のクリア率は、四割ほどです。

 

 

 

 

.............................................................え?

 

はい。恐ろしいですねこういう世界です。

ちなみにBloodborneはソウルシリーズの中でも難易度は高く、六割の方ガスコイン神父に心折られています。

 

 

 

すると、皆さん心配されるのが、

「アクションゲーム苦手なんやけど」

「少しはゲームの腕には自信あるけど不安になってきた」

なんて方もいると思いますが、大丈夫!

フロム・ソフトウェアさんの(いい意味で)憎たらしいところは、必ず突破口が用意されているという点です。

諦めなければ必ずクリアできます。ので、是非何十回も死んでチャレンジして倒した時の達成感を味わってください。これはBloodborneだけでなく、ソウルシリーズ全てに言えることです。最初さえ乗り切ればクリアは必ずできます。

 

 

めちゃくちゃ話は逸れましたが、超高難易度と言われるゆえんはおわかりいただけたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.そもそもソウルシリーズって何?

はい。前項で長々と語りましたが、めちゃくちゃ難しいってこととクリアは出来るよ!ってことしかわからんかったと思います。

 

一言で言うと、フロム・ソフトウェア製の超高難易度アクションRPG、ダークソウルシリーズと、Bloodborneがそうです。いわゆる死にゲーで、死んで死んで死にまくります。

 

 

ソウルシリーズの歴史を説明しようかとも思いましたが、詳しく書くと読むのだるくなりそうなのでめちゃくちゃざっくり紹介しようと思います。

 

歴史

 

元々デモンズソウルというゲームからが全ての始まりです。その頃から難易度は高く、高難易度アクションとして非常に人気でした。

 

 

その後出来たのがダークソウルです。これも人気を博し、ダクソという愛称で呼ばれます。その後ダクソ2を出し、ダークソウルという作品を世の中に定着させていきます。

 

 

 

その後スピンオフ作品として(?)発売されたのが私の大好きなBloodborneです。この作品は世界でも非常に高評価を得て、メタスコア92点という破格の点数をたたき出し、名作アクションとして世界に名を轟かせます。イギリスの大手雑誌社も、史上五番目に優れたゲームなどと高評価です。(一位はゼルダの伝説ブレスオブザワイルド)

 

 

その後ダクソの三作品目としてダークソウル3。これも大ヒットし、ダクソ最高傑作の呼び声が高い作品です。

 

歴史はこんな感じです。(思ったよりざっくり)

 

 

世界観についても書きたいと思います。

ダークソウルは、ライトノベルなどの軽いノリではなく(ど偏見)、幻想的で秀麗で、不気味な世界が展開されています盾で守り、剣で殴るというのがコンセプトであり、魔法も使うことができます。

 

 

Bloodborneはダークファンタジーです。十九世紀ビクトリア朝をモデルにしていて、ホラーテイストな雰囲気がたまらない作品です。サブストーリーも鬱っぽく、グロテスクなのですが、ステージもそれに呼応するかのように鬱っぽく、グロテスクです。敵もグロテスクなものばかりです。が、ホラーが苦手ではなければ問題ないと思います。

 

 

 

ストーリー

ソウルシリーズ全般に言えることなんですが、ストーリーはあまり多く語られず、自分なりに考察していく必要があります。NPCとの会話やアイテムの説明書き等しかストーリーが語られないのです。逆を言うと、ストーリーよくわからんくてもおもろい。ということですね。ストーリー考察もソウルシリーズの楽しみだと思います。

 

 

 

 

3.ソウルシリーズを始めるならBloodborneがおすすめ! 

主観がもりもり入っているので不快にさせてしまうかもしれません。予めご了承ください。

 

Bloodborneやろうよ! ってことをこの項では書きたいと思います。 

おそらく今まで書いてきたのを見ればわかる通りなんですが、私はBloodborneが一番好きです。

何故か。

  1. 孤独な狼はホラーゲーム好き。
  2. ダクソよりスピード感があり、少年漫画の主人公になった気分が味わえるから。
  3. 変形する武器と、銃が武器という男のロマン全部盛りな点。
  4. 全ボスそれぞれ魅力的。

です。やられたことがある方は共感できる点が何個かあるんじゃないでしょうか。

 

 

 

1.ホラーゲーム好き。

私はホラーゲーム好きなので、この作品は特に怖いという印象は受けませんでしたが、好きな雰囲気でした。(感覚麻痺ってる)

 

 

 

2.ダクソよりスピード感があり、少年漫画の主人公になった気分が味わえるから。

表現が下手で申し訳ないのですが、Bloodborneの戦闘は息も忘れるほどの速さで展開されていきます。

Bloodborneは古都ヤーナムで獣の病に罹り、理性を失った最早人間とは言えぬ獣達を狩る獣狩りの狩人が主人公であるプレイヤーです。特に敵対している狩人との戦闘は恐ろしいほどの緊張感とスピード感があり、ワタワタしていると瞬殺されます(これはボス戦にも言えます)。

 

 

 

3.変形する武器と、銃が武器という男のロマン全部盛りな点。

偏見ですが、男の人って変形するの好きですよね。仮面ライダーとか戦隊ヒーローも変形(変身)しますし、トランスフォーマーも車からロボットへ、飛行機からロボットへ変形します。爆丸も変形するし、PSYCHOPATHのドミネーターも変形しますよね。そういうことです。ガチャガチャカシャカシャウィンウィンするのが良いんですよねわかります。私なんか小さい頃、車のサイドミラーが自動でたたまれたのを見て大興奮していました。

Bloodborneの武器が変形するということは男は全員Bloodborne好きになります(暴論)。

どの武器もクオリティが高く、作り込みがすごいので、絶対男なら好きになります。

 

 

 

4.全ボスそれぞれ魅力的。

おそらくBloodborneやられたことがある方は「こやつ、狂ったか」と思われるかもしれませんが、狂ってないですよ(狂ったやつの口調)。最後の最後まで私たちを苦しめ、倒れてくれるんですから。これは人生と同じかもしれません(何言ってんだ)。

ボスは、挙動が似ているものはいません(例外あり)。なので、そのボスそれぞれの挙動を把握し、対策を練る必要がありますが、それも楽しいのです。

「こうやられたからこうしよう」

「こうすれば勝てるんじゃないか?」

「このアイテムを使えば楽にいけるんじゃないか?」

とかそんなことを試行錯誤しながら、クリアするのがすごく嬉しいのです。攻略を見ても倒せない、なんてことは日常茶飯事ですので自分で感覚を掴むしかないんですね。そんな色んなことを考えさせてくれる全てのボスが魅力的なのです。

 

 

 

 

4.結論

Bloodborneやろうよ! と散々Bloodborneを推してきて何なのですが、ダークソウルもめちゃくちゃ面白いです。なので、気になった方を買って、死にまくっていただけると嬉しいです。(ちなみにダクソは3かリマスタード版がオススメです)。両作品DLC込の完全版を買われることをおすすめします。あと、SEKIROも語彙力が出家するぐらいすごいので、そちらもプレイしてみてください。

Amazonのリンク貼って起きますので、気になった方は是非、プレイしてみてください! 孤独な狼でした。

 

 

 

 

 

DARK SOULS REMASTERED - Switch

DARK SOULS REMASTERED - Switch